ご挨拶
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ご挨拶
サービス業務を通して、
このモノづくりの国を
支えたい。
日本の企業を取り巻く環境は大きく変化し、そこで働く労働者も含めて、これまでのやり方に囚われない取り組みを求められています。そんな中で重要なのは、時代に変化を促されて対応するという受動的なものではなく自ら時代を創っていくために能動的に変化を起こしていく意識だと思います。そして、この変化のスピードはこれまでになく早く、今後はより一層加速していくものだと思います。
こうした変化への取り組みによって実現されようとしている近未来の社会は、これまで日本が得意としてきた工業社会から抜け出し、ヒトの代わりにAIロボットが作り出す”超”合理化された社会です。これは日本が抱える少子高齢化の問題に対応するための必要性と世界経済の時流を考えればそうせざるを得ない局面が確かにあります。
しかし、変えてはいけないものもあります。日本の「モノづくり魂」です。世界に誇る日本の技術は一朝一夕に築かれたものではありません。日本人の持つ美意識、忍耐力、手先の器用さ、そしてきめ細やかな配慮など、長い歴史の中で育んできた国民性があるからこそ成し得た最高の技術は、日本の強みでありアイデンティティです。合理化という大義名分によって失うべきではない伝統だと私は考えます。
私たちの仕事は、言ってしまえば単なる機械修理業です。会社として資本が大きいわけでも従業員が多いわけでもない典型的な零細企業です。ですが、強く思うことは「サービス業務を通してこのモノづくりの国を支えたい!」ということです。私たちの取り組みが、この国で頑張っている企業をお支えし、安全・安心と更なる高付加価値を創造するお手伝いをすることができれば、企業の繁栄のみならず地域をよりいっそう豊かで明るいものにできる!ひいてはモノづくりの国、日本の明るい未来につながる!そんなことを願って私たちは経営をしています。そのために社員一同、日々の研鑽を重ねてまいりますので今後ともご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。

PURPOSE人と地球が、よろこぶ未来に。
私たちの扱うものは、工場の根幹を支える機械です。
それは、故障すればその先の消費者への影響も避けられない重要な設備です。あまり目立たないですが、ものづくりで頑張る人たちを陰で支える仕事です。
でも、その裏側には見過ごせない現実があります。私たちが扱う機械は膨大な電力を消費する上に、油やフロンガスなど環境負荷の高い物質が使われています。いつの時代も人間社会の発展のために、地球環境が犠牲になってきたのです。
だからこそ私たちは、その機械がもたらす“便利さ”だけでなく、「機械をどう使い、負荷をどう減らし、地球をどう守るか」までを含めて、技術で向き合います。修理やメンテナンス、提案や計画による改善のひとつひとつが、人の社会を便利にするだけではなく、地球の負担を軽くして、未来に光を灯すものでありたい。
それが私たちの使命であり、社会的存在意義です。
MISSIONかげでささえる、あかるい社会。
トラブルが起きたときに、すぐ駆けつける。目に見えない不調を察知し、未然に防ぐ。顕在化した問題だけでなく、まだ聞こえない声に耳を澄ませる。それが、私たちvolc worksのサービスマンです。
事故や不具合が起きないように、お客様の生産が止まらないように、エネルギーが無駄にならないように。人知れず、でも確かに社会を守る。
そんな仕事にこそ、わたしたちの本当の価値が宿ります。
VISIONすぐそこに、ヒーローがいる。
目の前で困っている誰かのために、どこかの工場で停まりそうな生産ラインのために、そして、見えないけれど確かに傷ついていく地球のために。
私たちが目指すのは、困っている人のために即座に動き、誠実に未来を支える存在である“ヒーロー”です。
volc worksがヒーローという在り方を選び、現場を変え、社会を変え、未来を変えていく。10年後、私たちは日本中のあちこちで「すぐそこにいてくれてよかった」と言ってもらえる存在となります。